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ノベルを述べる?
ここまで更新が遅いとそれなりの制作物を作らねば失礼だと思い、とりあえず『入れ替わりネタ』制作に役立ちそうな書物を読みました。物語の名前は『13ヶ月と13週と13日』。簡潔にあらすじを述べると、ある老いた醜い邪悪な魔女が若さを取り戻すために主人公の女の子を巧妙な手口で騙し、体を盗んでしまう。体を盗られてしまった、それどころかその人(自分)では無くなったため家族も思い出もみんな奪われてしまい、そのことを口外すれば頭のおかしいぼけた老婆としか見られなくなってしまった。そして、老人ホームに入れられ、全ての希望、未来を絶たれてしまった。中身は12歳の女の子が、自分より先に体を奪われた女の子(魔女は二人で姉妹、主人公の体を奪った魔女の姉に奪われた)、魔女が完全に力を取り戻す13ヶ月と13週と13日後までに体を取り返すために試行錯誤する、ハラハラして、ちょっとリアルで、普段当たり前だと思っている日常の幸せについて考えさせられます。・・・なんか気付けば読む目的変わってきてました。でも面白かったです!老人特有の体の弱さなんかの表現もとてもリアルでしたね。みんな!おばあちゃんを大事にね!じゃなかった;一度読んでみて下さい!
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